目指せ!声優!俳優!自分は表現者だ!!

声優・俳優を目指す方々にいろんな情報をお届けします!

悪い台本の読み方

f:id:wonderlahen:20190122174615p:plain

台本の読み方

こんにちは!

今回は台本の読み方についてのお話です!

作品を作る中で、台本がなければ何も始まらないですよね?

 

でも実際台本を渡されて、

 

どう読んだらいいの?

 

読み込むってどういうこと?

 

って悩んだ経験がある方いませんか?

 

これは、正直にいうと正解はありません。

 

というのも、その人それぞれのやり方、スタイルがあるからです。

友人や先輩、講師の方から、教わる人もいるでしょう。

 

しかし、間違えてほしくないのは、それはあくまで

 

”数ある中の1つ”

 

と、いうことです。

その方法が絶対に正解というわけではありません。

 

その方法がその人に合っていなければ、役作りや世界観の認識がずれるなど、

どんどん迷宮に迷いこんでしまいます。

 

実際、今までに役作りの方向性を見失って、稽古中隅っこで頭抱えてる演者を何人も見たことがあります。

 

話を聞いてみると、

 

そんなことで悩んでるの!?

 

と、いったことが多いです。

しかし、わかる部分もあります。

 

初めてアフレコをする、舞台に立つなど、

分からないと同時に不安があるのは当然です。自分もそうでした。

 

 

じゃあどうすればいいのか…?

 

 

読み方に、明確な正解はありません。

ただ…

 

 

間違った読み方はいくつかあります。

 

これは明確にあるんです

 

え?

 

と、思われたかたもいるでしょう。これは断言できます。

 

代表的な例をご紹介しましょう!

 

 

f:id:wonderlahen:20190122181801p:plain

自分のセリフにマーカーペンをつけて覚える

これは、多くの方がやりがちな事です。

これ自体は悪くないです。覚えやすいですから。

 

ただ、最後までペンを引きっぱなしは良くありません

 

理由としては、人は目立つところに自然と目が行ってしまいます。

このブログを見てもそう思うことでしょう。

それに慣れすぎると、前後の自分じゃないセリフが見えなくなってしまいます。

 

これは何が悪いのか?

 

それは、相手のセリフを聞いてリアクションができないからです。

人は、相手のセリフを聞いて、頭で理解しそれにリアクションをする。

 

 

これが会話です。

 

 

このマーカーだけの覚え方をすると、相手のセリフが、ただの自分のセリフを言うきっかけのセリフというだけのものになってしまいます。

 

それは表現をする役者の仕事と言えますか?

誰でも、一般の方でもできることだと思いませんか?

 

自分は、マーカーを引いて覚えることはしません。

全てのセリフを平等に読みたいからです。

そうすることで、作品全体の話も入ってくるし、エピソードもブロックごとに覚えることができます。

 

以上の点から、マーカーを引くことはお勧めしません。

 

f:id:wonderlahen:20190122184129p:plain

 語尾を変えたり、意味があってればいいでしょ?

セリフを覚える際、自分の都合のいいように

語尾を変えたり言い方を変えたり…

 

これはダメです!!

 

勘違いはよくありますが、指摘されても直らない。

これは役者の仕事としては、NGです。

 

脚本家が書いたセリフを勝手に変えているということになります。

演出家の許可が下りているならまだしも、役者が自分勝手にこっちの言い方の方が覚えやすいからという理由で変える。

 

絶対NGです。

 

台本に書かれているものを一言一句伝える。

細かいところですが、本当に大事なことです。

 

稽古が進んでいく途中で、間違って覚えてた。

こういうことがあるからこそ、セリフを覚えて台本を離した時期に入っても

日々台本と向き合って確認しましょう。

 

 

 

 

 

今回は僕の周りで特に多い2点を挙げました。

今一度確認してよりステップアップできるように稽古に励みましょう!!